はにーと一緒に、階段をのぼった先には
絨毯が敷かれていて、ソファーと本棚があります。
その横の奥に、扉がありますが、
それは書物の保管部屋のひとつです。
扉は、はにーが持っている鍵束の中の一つを使えば、
すぐに開きます。
さっきの不思議な形の鍵ではありません。
「はにー、ここは保管部屋でしょ。」
保管部屋の本棚は、壁の細工を使えば、
動く仕組みになっています。
でも はにーが すたすたと歩いた先は、
本棚ではなく、壁のほう。
ちょっと ふりむいて、なにか言いたそうです。
「また、じゅもん唱えるの?」
はにーは、ちがう、というふうに首を横にふって . . .
‘ 舞う ’ って言ったような . . .
‘ ダンス ’ って聞こえた?
選択。
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《 装丁のきれいな本 》
SNS上で、きれいな本を見かけました。
装丁のきれいな本は、置いてあるだけで素敵です。
時々 開いて、挿し絵を眺めていられたら平和な時間なのだと思います。
もちろん内容が大事なのですが、装飾品としての本ということでは、その装飾部分に手をかけた人の思いがあるはずです。
美術館のアクリルケースの中に展示されている大きな本や、歴史ある巻物は、それを直接 書いた人がいたのだ、と思うと、ただそれだけで感慨深いです。
ある日本の有名な武将が海外に送った書簡では、繊細な模様の入った和紙が使われていて、書も美しく、しばらく見入ってしまったのを覚えています。
昔の本の中には、手作りで ひとつしかないものもありますね。
展覧会で気軽に見られる季節が待ち遠しいです。
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《 なぞなぞ 》
最近、久々に ‘ リドル ストーリー ’ という言葉を見かけて、有名なあの話を思い出しました。
謎かけ物語。
どの話を思い出されますか。
あれは、どちらを選ぶんでしょう。
その先が描かれていないからこそ、の楽しさです。
子どもの頃、それぞれの選択先を想像して楽しんでいました。
物語の主人公的には楽しいどころか . . . の状況ですが。
A か B か。
どちらを ~~するのか。
あるいは、書かれていないけれど、
それら以外の選択肢もあるかも。
C 案 とか、D 案 とか。
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ひとつ前のお話『鍵1 お城の図書館』も、下にあります。
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A. 舞う お城の図書館
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B. ダンス お城の図書館
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C. 満月ダンス お城の図書館
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鍵1 お城の図書館
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へ~んしん 馬車の中で
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