Sacha Guitry( サッシャ・ギトリ )監督 主演 映画、LE ROMAN D'UN TRICHEUR ( 邦題 : と◯◯ぷ譚 )の感想です。
1936年の有名な作品ですが、感想を書きます。
内容にはあまりふれないように気をつけますが、わずかにふれてしまうと思います。
まだこの映画をご覧になっていなくて、内容を一切 知りたくない方は、この記事はとばしてください。
フランスの映画 LE ROMAN D' UN TRICHEUR の感想を以下に書きます。
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《 感想 》
とてもおもしろい映画だと思います。🎞️ 🍹
私は子供の頃に、ちらりとTVで流れているのを見たような気がしますが、今回 見直すまで全く覚えていませんでした。
新しく見直すことができて、よかったと思いました。
題名は、‘ いかさま師の物語 ’ ということですが、お寺や教会などで上映してもよい作品ではないか、と感じました。
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全編を通して見ると、欧米圏ではよくある~~的象徴表現が浮かび上がってきます。
重くて暗い作品にしてしまうことも可能な材料が揃っているのに、なぜかとても明るい楽しい作品です。
人や人生を大事にしている、真に優しい( 甘ったるいという意味ではなく )明るさと軽やかな笑いがあります。
身内の死や戦争や詐欺や▼▼行為がある世の中で、それに対応、または対峙していく日々の中で、何を選択して生きていくのか、というあたりのお話です。
人生を茶化してごまかす笑いではなく、人生の苦しみや罪意識を浄化させる明るさがこの映画にはあります。
監督 兼 主演のサッシャ・ギトリが、おそらく人生の中でかなり安定して、わかりやすく希望と幸せ感に溢れていた頃の作品と感じます。
見ていて、非常に楽しくなります。
現代人が見て どう感じるのか、と思います。
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《 Fairy tale 》
ぬいぐるみセラピー Fairy tale にゃにゃ-の浮き島 物語 へ いらしてくださって、ありがとうございます。
今回は、フランス名作映画 LE ROMAN D'UN TRICHEUR の感想を書きました。
下にも、フランス語の映画やドラマについて書いています。
日々の随想のほか、動いて話す ぬいぐるみたちがいる浮き島での物語などを書いています。
この記事に ぬいぐるみのお話はありません。
◯や△や~~表記が多いブログです。
更新はゆっくりですが、どうぞ よろしくお願いいたします。
ブックマークを押してくださったり、あたたかいコメントを送ってくださいましたり、いろいろな形で応援してくださいまして、本当に、ご親切にありがとうございます。うれしいです。
只今、近い親戚が療養中のため、ブログ更新がいつも以上に間遠になっています。
ブログ確認と更新がかなりとんでしまいますが、ゆっくり続けてまいりますので、何卒、よろしくお願い申し上げます。
暑くなっていますが、皆さま、涼やかでお元気な毎日でありますように。
追記 : 2023年5月27日
本日、長野公演の大成功!お喜び申し上げます。
長野LIVEにご参加なさったJULIE友様から、すばらしかった旨、お伺いしました。
ご参加できたジュリーファンの方々はラッキーでいらっしゃいましたね!( 連日でなければ、チケットを取りたかったです。)
ご母堂様のご命日とのこと、心よりお祈り申し上げております。
そうして明日の千秋楽公演、楽しみに待っております!
当ブログのタイトルは、Fairy tale です。
フェアリーテイルと呼びます。
おとぎばなし、という意味です。
ぬいぐるみセラピー Fairy tale にゃにゃ-の浮き島 物語で遊んでくださって、ありがとうございます。
《 月末は LIVE ! 》
5月は JULIE LIVE!です。
月末がたいへん楽しみです。
. . . なにゆえ こんなに~~なんですか? 何かが◯◯そうで楽しそうですけど- 🍀
昨日20日は長岡、今日21日は仙台ですね。
すばらしい LIVEになります!
参加なさいますジュリーファンの皆さま、お姉様方、行ってらっしゃいませ。
たくさんたくさん楽しんでいらしてください🎉
JULIE ! JULIE ! JULIE !
《 フランス語の映画やドラマ 》
先月ごろから、フランス語の映画やドラマがとても楽しく、よく見ています。
流れてくるフランス語はかなり早くて、とても聞き取れていませんが、若い時に聞いた時より聞き慣れてきました。
どうしても繋がる音が多い言語の上、個人差で響きが違ってきやすい感じがあって、どうやって聞きわけていけばいいのだろう、と思いますが、そういう部分は関係なく、聞き流しながら字幕で楽しんでいます。
フランス語の映画は、1930年代から1950年頃あたりまでの作品がなぜか とても楽しいです。
いわゆるノワール系も含みますが、ノワール系といっても近年にあるような感じではなく、ストーリー展開はおもしろいですし、ニュアンスで楽しませるセンスが抜群で、この時代の映画はある意味、完成系なのだろうと感じます。
よく友人たちと話すのですが、この時代にこれだけの作品を創り上げてしまった国々の当時の国力や民間力の凄さを感じます。
また、これだけの完成系のような作品を創られてしまったら、後の時代では、よほどセンス良く創り出すほかは、過激度を増すくらいしか方法はなくなってしまうと思います。
けれども過激度を上げればおもしろい作品になるかといえば、そうとも限らないでしょう。
白黒の映画が、色彩豊かな作品として印象に残っていくのが、いつも不思議に思います。
きれいなエーゲ海周辺の景色を見たつもりになっていて、そういえば白黒の映画だった、といつも後から気がつきます。
《 ASTRID ET RAPHAËLLE 》
このフランスのドラマがとてもおもしろくて、はまっています。
物語と人間模様が非常におもしろいです。
それからパリの風景、夜景、アパルトマンなお部屋、古い重厚なお屋敷、博物館、書物庫、裁判所、監獄、車やバスなど、背景の映像だけでもすばらしく豊かで、何度か見直したくなります。
口調は通常通りの速さですが、物語の展開が興味深いので、少しでも聞き取ってみたくなります。
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『まだまだ一生懸命』2022 - 2023 千秋楽ひとつ前の、一応 千秋楽 JULIE LIVE 金沢公演が楽しかったです !!
会場は、石川県 本多の森ホールです。
金沢公演 2023 すばらしく楽しかったです!
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京都公演はすばらしく楽しかったです。
京都ロームシアター公演の感想 2023年5月11日
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行ってまいります!その2
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村里へ飛んで クリスタルゲーム
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2023年6月25日 沢田研二「まだまだ一生懸命」バースデーライブ!さいたまスーパーアリーナにて開催されます。
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